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【玉井准教授のコメント】
2017年に蘭国ライデン大学より短期留学当時医学生だったVincent Grundeken先生の論文です。アクセプトまで苦節◯年。2010年関節リウマチ分類基準を満たさない分類不能関節炎においてMRI上のMCP対称性腱鞘炎が発症予測に有用という内容です。
※玉井准教授の紹介ページはこちら。
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2022.11.22
就任祝賀会出席者による記念撮影
同門会総会後に、11月から島根大学医学部膠原病・リウマチ内科学講座教授に着任された一瀬邦弘教授の就任祝賀会を開催しました。
一瀬教授の就任挨拶、江口勝美長崎大学名誉教授・佐世保中央病院顧問の祝辞、花束贈呈などを行いました。
一瀬教授と江口名誉教授、川上主任教授ら
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2022.11.22
同門会総会出席者による記念撮影
去る11月19日に令和4年度同門会総会を開催しました。
今年はコロナに配慮し、現地とweb配信によるハイブリッド開催となりました。
総会では、会計報告や予算案提示のほかに、同門会各賞受賞者の紹介や新入局者のコメント発表などを行いました。
同門会各賞受賞者の紹介
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【岩本准教授のコメント】
関節リウマチ患者においてデノスマブの骨微細構造、骨びらんへの効果を高解像度CT(HR-pQCT)を用いて解析した論文です。整形外科との共同研究で特定臨床研究として実施したものの結果となります。
※岩本准教授の紹介ページはこちら。
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【岩本准教授のコメント】
川上純教授、東京大学の藤尾圭志教授とともにeditorとして参加した、自己免疫/自己炎症疾患におけるmonocyte とmacrophageの意義をtopicとしたfrontiers in immunology誌の特集のeditorialです。同特集に寄せられた18の論文について紹介させていただきました。
※岩本准教授の紹介ページはこちら。
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【岩本准教授のコメント】
薬学部の大山先生、忽那先生との共同研究です。全身性強皮症の免疫複合体解析を行い、MED30という分子が強皮症に関連している可能性があることを報告しました。
※岩本准教授の紹介ページはこちら。
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※上田医員の紹介ページはこちら。
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【福井助教のコメント】
補体は細菌などの異物を排除する免疫機構のひとつですが、近年ではANCA関連血管炎をはじめとする自己免疫疾患に関わっていることが明らかとなり、補体を標的とする薬剤も使用されています。今回、Frontiers in Immunology誌の自己免疫疾患における補体系という特集のトピックエディターとしてに関わった編集記事で、さまざまな疾患でさまざまな補体標的薬の治験が行われているホットな分野の一端を感じて頂ければ幸いです。※福井助教の紹介ページはこちら。 -
【中村医員のコメント】
ミトコンドリア糖尿病(MIDD)に対する5-アミノレブリン酸/クエン酸第一鉄(5-ALA/SFC)の耐糖能改善効果を検討した単群非盲検介入試験です。24週間の5-ALA/SFC投与により、インスリン分泌は増加傾向を示し、75gOGTTにおける血糖上昇は特に後期相で有意に抑制されました。本研究は、MIDDの根本治療としての5-ALAの有用性を示唆しており、更なる検討が望まれます。
※中村医員の紹介ページはこちら。
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2022.10.24
論文がアクセプトされました。”福井翔一, 川上 純. ステロイドの副作用対策のポイント 骨粗鬆症. 臨床と研究.”