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演題名:1型糖尿病の補助療法;イプラグリフロジン服用のグルカゴン分泌動態への影響-Suglat-AID研究-
【中村医員のコメント】
当院主幹の多施設共同研究<Suglat-AID>に関して発表を行いました。1型糖尿病患者へのSGLT2阻害薬Ipragliflozin併用療法は食後グルカゴン分泌を有意に増加させること、そのグルカゴン増加が低血糖の低減および血糖変動幅の抑制に寄与している可能性があることを報告しました。ご指導頂いた先生方に深く感謝申し上げます。
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【大塚医員のコメント】
日本内科学会九州地方会で、VEXAS症候群と鑑別を要した分類不能型大型血管炎の症例について、2年次初期研修医の谷川医師が発表し、初期研修医奨励賞・指導医賞を受賞しました。
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【玉井准教授のコメント】
2017年に蘭国ライデン大学より短期留学当時医学生だったVincent Grundeken先生の論文です。アクセプトまで苦節◯年。2010年関節リウマチ分類基準を満たさない分類不能関節炎においてMRI上のMCP対称性腱鞘炎が発症予測に有用という内容です。
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2022.11.22
同門会総会後に、11月から島根大学医学部膠原病・リウマチ内科学講座教授に着任された一瀬邦弘教授の就任祝賀会を開催しました。
一瀬教授の就任挨拶、江口勝美長崎大学名誉教授・佐世保中央病院顧問の祝辞、花束贈呈などを行いました。
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2022.11.22
去る11月19日に令和4年度同門会総会を開催しました。
今年はコロナに配慮し、現地とweb配信によるハイブリッド開催となりました。
総会では、会計報告や予算案提示のほかに、同門会各賞受賞者の紹介や新入局者のコメント発表などを行いました。
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【岩本准教授のコメント】
関節リウマチ患者においてデノスマブの骨微細構造、骨びらんへの効果を高解像度CT(HR-pQCT)を用いて解析した論文です。整形外科との共同研究で特定臨床研究として実施したものの結果となります。
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【岩本准教授のコメント】
川上純教授、東京大学の藤尾圭志教授とともにeditorとして参加した、自己免疫/自己炎症疾患におけるmonocyte とmacrophageの意義をtopicとしたfrontiers in immunology誌の特集のeditorialです。同特集に寄せられた18の論文について紹介させていただきました。
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【岩本准教授のコメント】
薬学部の大山先生、忽那先生との共同研究です。全身性強皮症の免疫複合体解析を行い、MED30という分子が強皮症に関連している可能性があることを報告しました。
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