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【古賀講師のコメント】
T細胞の分化に重要なシグナルの1つであるCaMK4の発現が全身性エリテマトーデスの臓器障害の予後予測に重要である点が示唆された症例報告になります。
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ミトコンドリア糖尿病(MIDD)患者への5-アミノレブリン酸とクエン酸第一鉄ナトリウム投与による耐糖能の改善効果を確認し、MIDDに対する新規かつ有効な補助的治療法になりうる可能性を報告しました。本研究は、2022 年 11 月 22 日に国際学術誌「Diabetes Therapy」に正式に掲載されました。
※プレスリリースはこちら→5-ALA+SFC in MIDD
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演題名:1型糖尿病の補助療法;イプラグリフロジン服用のグルカゴン分泌動態への影響-Suglat-AID研究-
【中村医員のコメント】
当院主幹の多施設共同研究<Suglat-AID>に関して発表を行いました。1型糖尿病患者へのSGLT2阻害薬Ipragliflozin併用療法は食後グルカゴン分泌を有意に増加させること、そのグルカゴン増加が低血糖の低減および血糖変動幅の抑制に寄与している可能性があることを報告しました。ご指導頂いた先生方に深く感謝申し上げます。
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【大塚医員のコメント】
日本内科学会九州地方会で、VEXAS症候群と鑑別を要した分類不能型大型血管炎の症例について、2年次初期研修医の谷川医師が発表し、初期研修医奨励賞・指導医賞を受賞しました。
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【玉井准教授のコメント】
2017年に蘭国ライデン大学より短期留学当時医学生だったVincent Grundeken先生の論文です。アクセプトまで苦節◯年。2010年関節リウマチ分類基準を満たさない分類不能関節炎においてMRI上のMCP対称性腱鞘炎が発症予測に有用という内容です。
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2022.11.22
同門会総会後に、11月から島根大学医学部膠原病・リウマチ内科学講座教授に着任された一瀬邦弘教授の就任祝賀会を開催しました。
一瀬教授の就任挨拶、江口勝美長崎大学名誉教授・佐世保中央病院顧問の祝辞、花束贈呈などを行いました。
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2022.11.22
去る11月19日に令和4年度同門会総会を開催しました。
今年はコロナに配慮し、現地とweb配信によるハイブリッド開催となりました。
総会では、会計報告や予算案提示のほかに、同門会各賞受賞者の紹介や新入局者のコメント発表などを行いました。
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【岩本准教授のコメント】
関節リウマチ患者においてデノスマブの骨微細構造、骨びらんへの効果を高解像度CT(HR-pQCT)を用いて解析した論文です。整形外科との共同研究で特定臨床研究として実施したものの結果となります。
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