リウマチ・膠原病内科
リウマチ・膠原病内科では、主に免疫の異常を原因とする疾患である関節リウマチ、全性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、強皮症、混合性結合組織病、ベーチェット病、多発性筋炎・皮膚筋炎、血管炎症候群、自己炎症性疾患、キャッスルマン病などの診療をしています。生物学的製剤や低分子化合物など分子標的治療薬の導入が著しい領域で、それらに対する治験や臨床研究にも積極的に関わっています。
内分泌・代謝内科
内分泌疾患では、下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎などの疾患に対して診療しており、バセドウ病や甲状腺がんの放射性ヨウ素内用療法、進行甲状腺がんに対する化学療法も実施しています。代謝疾患では、糖尿病などの生活習慣病や1型糖尿病を治療します。糖尿病で腎臓病を合併している患者さんに対する透析予防指導や、高度肥満症に対する外科手術、1型糖尿病と腎不全を併発した患者さんへの膵腎同時移植手術について、外科と内科が連携して治療にあたっています。